ヤマハから発売されている小型アンプのTHR-10についてのレビューです。
- 目次
- ヤマハTHRシリーズとは
- 発売されているTHRシリーズの種類
- THR-10の音色
- 搭載されているエフェクター
- その他の特徴
ヤマハTHRシリーズとは
ヤマハの総力を結集して作られたデジタルモデリングアンプです。
ヤマハのVCM(Virtual Circuitry Modeling)技術による新次元のアンプモデリングによって完璧に再現された真空管アンプのレスポンスや弾き心地、思わず時間を忘れて弾いてしまうリアルなリバーブやエフェクト。
とヤマハさんのHP書いてありました。
発売されているTHRシリーズの種類
現在主に7種類が発売されています。
THR-10/5
THR-10C/5C
THR-10X/5X
THR-5A
があります。
最後のアルファベットにより搭載されているモデリングの種類が変わると考えてもらっていいです。
5/10の数字は出力を表してますが断然10がオススメです。
実は10のほうが出来る事がちょっと多くてそのちょっと多い出来る事を主に使ってます。
THR-10
何もアルファベットの表記が無いものです。
もっともオーソドックスで幅広いタイプのモデリングがあります。
個人的にはカラーも一番好きです。
THR-10C
クリーン、クランチ系に特化した機種です。
僕はこれを所有しています。
THR-10X
ハイゲインタイプのアンプのシュミレーションに特化しています。
とにかくめちゃ歪みます。
THR-5A
アコースティックギター用のモデルです。
最近発売されたようです。
THR-10の音色
さて肝心の音色ですが
モデリングアンプの音色はまぁ不可もなく可もなくと言った感じで僕は使っていません。
使わずにどう使用しているのかとゆうと
モデリングしていない
FLATモードもしくはアコースティックモードで使っています。
これが素晴らしいクリーンな音色が出ます。
モデリングはやはり癖が強くて中々使いにくいってのが本音です。
セッティングによってはちょい歪ます位なら使え無い事もないモードもあるのですがそれならペダルで歪ませたほうが簡単にいい音がでます。
搭載されているエフェクター
これはめちゃくちゃ使えます。
歪みはモデリングになっているのでダメですが空間系は素晴らしいです。
ただアンプ本体でのセッティングがほぼできないのでPCに繋いでの作業になります。
内蔵されてるのは
コンプレッサー
ノイズリダクション
コーラス
フランジャー
フェイザー
トレモロ
リバーブ
ディレイ
が入ってます。
特にリバーブが素晴らしいですね。
PCでセッティングしないと使いにくいですがホールリバーブが特にいいです。
その他の特徴
・電池駆動ができます。
ストリートとか電源が取れない所でも場所を選ばずに演奏できます。
・小さくて軽いのでリュックに入れても軽々持ち運びできます。
なのでものすごく機動力があります。
音量
10wの出力ですがデジタルアンプなので結構大きい音もでます。
ドラム入りのバンドだとドラムなしだと十分に使えます。
実際にvoとduo等の演奏には持って行ったりしています。
最初に買う練習用のギターアンプとしてもおすすめします。
デザインもよくインテリアとしても素晴らしい出来です。
コメント
コメント一覧 (1件)
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