[プロミュージシャンへの道]ギターは本来リズム楽器

ギターは本来リズム楽器

ギターはリズム楽器として扱われています。

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ギターは4リズムの一員

ロックバンドなどでリズム隊というと主に、一般的にはドラム、ベースを想像する方は多いと思います。
実際にこの二つの楽器はバンドのリズムの要です。

しかしプロの現場やジャズの現場ではリズム隊といえば「ピアノ、ギター、ベース、ドラム」を指します。

ドラム、ベース、ギター、ピアノ(キーボード)
の4人編成のことを
「4リズム」
といいます。

ポップス等のレコーディングの現場では4リズムでサウンドの基礎を作ってしまいその上から他の楽器を足して行って制作するのが基本になっています。

なのでギターは本来リズム楽器です。

プロのミュージシャンを目指すならバッキングを練習しよう

ギターの仕事の90パーセントは伴奏です。
バッキングが上手いミュージシャンには例えソロが弾けなくても仕事があります。

伴奏が上手いとは

やはりまずはリズム感がいい事が第一条件でしょう。
文句の付け所のない完璧なリズムで演奏出来る人ほど一流のミュージシャンです。

第二に楽曲に応じたヴォイシング、フレージングが出来る事です。

伴奏のパターンを磨くという事はソロのフレージングにも直結してる事なのでバッキングのフレーズを沢山研究するのも非常に大事です。

コードのバリエーションを沢山覚える

例えばCM7
が出て来たとします。
皆さんはパッと何個のコードフォームで弾けますか?

プロのスタジオミュージシャンは恐らくこのコード一つを取っても少なくとも20個位のバリエーションは瞬時に弾けます。

その時のシュチュエーションに合わしたコードの展開の仕方があります。

これを勉強するにはコードブックは捨ててしまって、実際に色々な音楽をコピーしてみたりスタジオミュージシャンが弾いているようなJ-popの音源を参考にしてみましょう。

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