最近はデジタル系の新しい種類のエフェクターがどんどん進化し発表されています。
もはや何でもありって感じになってきてますね。
目次
MOOER Tone Capture GTR
なんとギターの音色をキャプチャできるようです。
この機能はmooerのマルチエフェクターGE300に搭載されていた物を取り出した物だと推測できます。
まだ実機を見ていないのでどの程度の物かは不明ですが、そこそこのクオリティには仕上がっていると思います。
これで何が出来るのか解説します。
サウンドキャプチャとは
例えば激安のエレキギター(仮に1万円しないプレイテックのストラトとします)
このギターを使用しているのにあらかじめエフェクター内にキャプチャしておいたヴィンテージのストラトの音色で演奏できます。
アコギをキャプチャしておけばキャプチャしたアコギの音色、フルアコならフルアコの音色で演奏できるようです。
もしこれがかなりのクオリティで再現出来ているなら、一本のギターで色々なギターの音色を再現できることになるので、プレイアビリティが最高のギターで
好みのギターの音色が出せるので最強ですね。
公式の紹介動画です。
MOOER Tone Capture GTRの価格
この値段だと試して見る価値はありそうですね。
10800円で決定したそうです。
かなり買いやすい値段で企業努力が素晴らしいです。
発売日も2019/9/6に決定しました。
販売状況
現在人気につきほとんどの店舗で売り切れ状態です。
9/7現在ではサウンドハウスさんで在庫があるようです。
今後のラインナップの予想
今回はMOOERのマルチエフェクターGE300に搭載されているギターの音色をキャプチャする機能を取り出していましたが、
GE-300のもう一つの機能
エフェクターをキャプチャする機能もコンパクトエフェクター化してくるかなと予想しています。
これからが楽しみですね。
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