フレディ・グリーンのコードフォームを参考にしています
ジャズギターを学ぶ上で避けて通れないのが、四つ切の伴奏のスタイル
このフォームを知らずに、四つ切の時も高音弦まで押さえてしまってたりしませんか?
このフォームは僕が音大でジャズギターを学んでいる時に、当時の師匠から教わったものです。
当時は情報も少なく衝撃的でした。
通常のフォームとは異なりルートの音がなかったりしますが、アンサンブルの中では強力にサウンドします。
目次
6.4.3弦のみで構成されたコードフォーム
これらのフォームは全て6.4.3弦で構成されています。
これにはしっかりとした理由があります。
一言で言ってしまうとスウィングする為です。
凄い大雑把な解説ですが、中々文章では説明が難しいので時代背景、このフォームのメリットを考慮し各々考えてみるといいでしょう。
それでは早速紹介していきます。
ジャズギター、コードフォーム(四つ切)
恐らくこれまで弾いた事のある形も混ざってると思います。
ポイントはなるべくシンプルなハーモニーにしている点です。
テンションノート等を入れるとソリスト、アンサンブルにおいて制限がかかる場合があります。
このスタイルではハーモニーを提供するとゆうよりも、スゥイングのリズムを出す事に重点を置いています。
なので心地よいリズムを出すことを第一に考えましょう。
ポイント
ダイアグラム上のCコードはCM7、C6を想定しています。
基本的にメジャーコードの時に使用可能です。
少し古い演奏スタイルの時はメジャーコード時に6thの音を取り入れるといいでしょう。
コメント