Julian Lage[ジュリアン・ラージ]Guitar Etude #1

Julian Lage[ジュリアン・ラージ]Guitar Etude #1

結構前の動画ですが、この動画でジュリアン・ラージが行っておる基礎練習の楽譜を教室の資料として作成したので
一部共有し解説、練習のポイントをまとめておきます。

目次

ジュリアンラージのエクササイズのピッキングについて

jurianLageg楽譜1
この動画に限定しての話ですが、上のこの楽譜の音の配列の場合は
「ダウン、ダウン、アップ」
で弾いているみたいです。

jurianLage楽譜2
それに対してこちらは「ダウン、アップ、ダウン」になります。

要するに3個音があると、最高音のみアップになっています。

このピッキングの順番は絶対ではないので、自分の弾きやすい方法に変えてみても大丈夫です。

例えばアップピッキングの所を中指に変更しハイブリッドピッキングにするのもありでしょう。

Julian Lage[ジュリアン・ラージ]Guitar Etude #1の楽譜の抜粋

ここでは全ての楽譜は紹介はしないですが、この練習の要点は楽譜を上げて紹介します。

まずこの練習では映像のまま弾くとゆうよりも、まずはジュリアンが繰り返し弾いている部分を練習しましょう。

短いセクションが何個も連結しています。
全部でおおよそ5~6個のセクションに分かれているのでセクションごとに練習しましょう。

まずは冒頭16秒から31秒あたりです。

jurianLage楽譜2

これだけでも相当の内容です。
スムーズに弾けるまで、繰り返し根気よく練習しましょう。

フレーズのアナライズ

やはり繰り返し練習するフレーズなのでなぜこのフレーズなのか、実際にどの場面で使えるのか
アナライズしておくといいです。

このエクササイズはオープントライアドを中心に考えるといいでしょう。
最初の「ソレシ」はGの1度、5度、3度になります。
2拍目は「ラミド」でAmです。
3拍目は「ドソミ」でCです。

二小節目からは色々な解釈ができます。

一拍目はビートルズのblackbirdにも使われているC#dim,、

もしくは#4、1、1と解釈しGのリディアン、GM7#11みたいなサウンドとして捉える事もできます

ここから先は各々考えてみて下さい。

最後に個人的にはこのセクションの音使いが好きです。
jurianLage楽譜4

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