初心者の為のギターエフェクターガイド
- 目次
- エフェクターとは
- エフェクターの種類
- コンパクトエフェクター
- マルチエフェクター
- 初めて買うエフェクター
エフェクターとは
簡単に説明するとギターとアンプの間につないでギターの音を変えたり山彦のように響かせたりする物の事です。
楽器屋さんに行くと大きい楽器店だと500台位は置いてあります。
エフェクターの種類
細かく分けて行くととんでもない数になるのですがここではざっくりと名前、機能、役割について説明したいと思います。
歪み系エフェクター
・オーバードライブ
・ディストーション
・ファズ
歪み系は大きく分けてこの三種類になります。
三種類どう違うのかざっくり説明すると
オーバードライブ→ディストーション
の順番で歪みが強くなってくると思っていいです。
ファズは強烈なエフェクターで潰れたような音になります。
空間系エフェクター
・リバーブ
・コーラス
・ディレイ
・フランジャー
・その他多数
空間系と言われるエフェクターの役割はその名前の通り空間に効果のある物です。
例えばリバーブだとお風呂で歌ってるような残響音が得られます。
ディレイは山彦の効果です。
全てのエフェクターに共通することなのですがあまり強くかけすぎない事が重要です。
味つけ程度に思って下さい。
その他のエフェクター
上二つには分類できない物。
例えばオルガンの音に変えるものやワウワウ、ボリュームペダル、クリーンブースター等が当てはまります。
コンパクトエフェクターとは
コンパクトエフェクターとは上に記載した一個につき一つのエフェクトの種類が入ってます。
メリットは自分のそれぞれの好みのエフェクターを自由に使える所です。
マルチエフェクターとは
マルチエフェクターとは色々な種類のエフェクターが一個の機種に入っているエフェクターです。
まずは安いのでいいので最初に一台あると色々なエフェクターの種類がわかっていいと思います。
昔はかなり高価な物しか使い物にならなかったのですが最近では安くていいのも沢山出て来てます。
歪みはコンパクトで、空間系はマルチでとゆう使い方をする方が多いです。
初めて買うエフェクターは何がいい?
とりあえず最初に買うのは分かりやすくて使用頻度の高い歪み系のエフェクターがいいと思います。
値段は7000千円位から上は10万円を超える物まであるのですが安い物は使えないとゆう事はないです。
プロのギタリストでも安いモデルも好きで使用しています。
高い物は個性が強いのが多いのでピンポイントでしか使用しにくいです。
もうちょっと予算のある方は2万円くらいまでで買えるマルチエフェクターを買ってみるのもいいと思います。
初心者の人はマルチエフェクターを買う場合はあまり中古には手を出さずになるべく発売日の新しい物を買った方がいいです。
デジタル物は日に日に進化してるので新しければ新しいほどコスパに優れている傾向にあります。
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