Zoom[MS-50g]ギター用マルチストンプのレビュー、おすすめセッティング等

zoom mg-50ギター用マルチストンプ
最後におすすめのセッティングも載せています。

僕の周りのプロミュージシャンの使用率がめちゃくちゃ高いのでずっと気になっていたので購入してみました。
一家に一台って感じのエフェクターです。
長くなりそうなので具体的な使用方法、詳細なセッティング、使い方はまた次回以降の記事にまとめようと思っています。
ズームMS-50g

使用感

マルチエフェクターというよりはどんなエフェクターにもなりえるコンパクトエフェクター
演奏中のパッチの切り替えがワンタッチではいかない為、普通のマルチエフェクター感覚では使えないと思います。
以前紹介したhotoneのXstonpに近い使用感だと思います。
ライブ中にパッチを切り替えるための改造方法はありますがあくまでも自己責任での改造です。

ms-50gの音質

皆さん気になる音質ですが昔
これは僕自身驚きました。
音痩せ、ノイズも殆どなく、いい意味で以前までのzoomの感じはないです。
特に空間系が非常にクリアです。
正直コンパクトエフェクターの空間系よりいい音がしてるように思います。
スタジオミュージシャンもレコーディングに使用していたり、プロミュージシャンも口を揃えてとりあえずこれだけ持って行けば、、、と言うのも納得の音質です。
デジタル機器の進化は凄いなと肌で感じました。

ms-50g のいい所

僕が実際この一ヶ月間使ってみていいなと思った所を上げて行きます。
あくまでも個人的な主観なのであまり鵜呑みにはしないでください(笑)

軽くてコンパクト

普通のコンパクトエフェクターのサイズなのでギターケースや鞄に入れておくと現場で何かあってもなんとかなります。
サイズ的にはボスのエフェクターよりちょっと軽くほぼ同じサイズです。
あまり荷物にならないのでギターケースのすき間にも入るので一台入れておくと現場で何かあってもなんとかなります。

手頃な価格

なんとこれだけの高性能なのに1万円を切った価格で販売されています。
一昔前では考えられなかった事です。
どこで購入しても大体同じ位の価格で販売されています。

2019/5/22現在サウンドハウスさんが最安値でなんと6850円で販売されています。
さらに365円分のポイントもつくのでかなりお得だと思います。
サウンドハウスさんの商品ページ

使用率が高い主な搭載エフェクターとおすすめのエフェクト

MS-50g
に搭載されている主なエフェクトを紹介していきます。
MS-50g 歪み例

アンプモデリング

フェンダー系のクリーンなアンプ、マーシャル系の歪みに特化した物等、var.3になってからかなりの数のモデルが用意されました。
どれもそこそこのクオリティーで扱い方が結構難しいのでなかなかいい音を出すのが難しいです。
セッティングにコツがあるのですが、必ずチェックして欲しいのがlineがampのセッティングが適切に設定されているかです。
結構盲点になっていて、音が良くないって言う人でこの設定が出来てない人が多いように感じるので要チェックです。

歪み系

皆さん気になる歪み系ですが納得のクオリティです。
デジタルの歪みは使えない物が多かったのですが最近のものはよく研究されており十分使えるレベルだと思います。

有名な歪み系のエフェクターのモデリングが多く、特徴をよく再現していると思います。
個人的にはディストーションではRATのモデリングである「Squeak」
をよく使います。
本家のものよりよく歪むのでゲインは控えめで使用します。
あと高域を削るといい感じになります。

ディレイ

これも豊富に種類が用意されています。
カーボンディレイのモデリングが使いやすいです。

リバーブ

僕は常にかけっぱなしにしています。
基本的にホールリバーブを使用しています。

var.3から新しく追加されたSpringリバーブが本物と遜色なくおすすめです。
リバーブを含む空間系のセッティングのこつは常に控えめ、ちょっと物足りない位にするのがコツです。

その他モジュレーション系

この他にも沢山のエフェクトが用意されています。
本格的に使う物から用途がわからない物まで沢山あります。

電源関係

9VのACアダプター
単三乾電池
USB
この三種類から選べます。
全て試して比較してみましたが音の違いはわからなかったです。
以外と使っている人でも知らないのがUSBでの給電で稼働する事です。
これは非常に便利なのに、
取扱説明書にも記載はされていないので裏技的な感じですね。
USBで給電できるのでモバイルバッテリーとも接続できます。
電池も単三乾電池を採用しているのがポイント高いです。
手に入りやすく、価格もリーズナブルです。
電池も一日中電源を入れてても大丈夫な位もちます。

MS-50gの欠点

あまり思いつかないですが、ライブ中にマルチエフェクターみたいに色々な音色を瞬時に呼び出すことができません。
なので改造する人も多いです。
マルチエフェクターと同じ使い方はできないと思いましょう。
あくまでもマルチストンプです。

エレキギター以外での使用

あまりやる人はいないと思いますが可能です。
アコースティックギター、エレキベース、キーボード、ボーカル
一通り試してみましが問題はなかったです。
ただインピーダンスや入力レベルは機器によって異なるので注意しましょう。

MS-50Gのおすすめセッティング

僕自身がよく使用するおすすめのセッティングをまとめてみました。
細かいパラメーターは使用環境で調整をして下さい。

フルアコ、ジャズでの現場でのセッティング例

ジャズギターでの使用
1.GrapficEQ

フルアコでフラット弦を使用の時に使用
フラット弦の場合低音が膨らむので160Hzを-2から-4位に設定

気分で3.2Kzから上をブースト(あまりやりすぎないように)

イコライザーは使用するアンプ、演奏環境でかなり動かしたりします。

2.ディレイ
ディレイは使ったり使わなかったりしますが、使用する時は
「CarbonDeley」をよく使用しています。

ディレイのセッティングは
time:400前後
Regen(フィードバック回数):27
MIX:30(適量)あまりかけ過ぎないように注意
Mod:必要に応じてON(個人的にはModの音色が好きなのでONにする時が多い)
Width,Speed:この二つのパラメーターはModの音色の調整です。大体いつも両方25位

3.リバーブ
ここは好みが分かれるポイントです。
結構気分で使い分けたりしますが主に
MOD REVERB
HD HALL
をよく使用します。

一番細かい設定が必要なのがリバーブだと思います。
HD Hallのセッティングは
PreD:180
Decay:30
Mix:任意10~40位の間に落ち着く事が多い
LoDMP:40
HiDMP:70

MOD REVERBのセッティング
Depth:29
Dekey:9
Mix:任意10~40位の間に落ち着く事が多い
Rate:20
Tone:6
PreD:65

音作りのポイント
基本的にアンプを使用する時はアンプシュミレーターは使用していません。
どうしても置いてあるアンプが気に入らない時は使用しますが、かけなくて大丈夫です。

ソリッドのギターを使用する時は「RC Boost」を歪まない程度にかけて音を太くしたりします。

Mod系のディレイ、リバーブの重ね掛けは避けたほうがいいでしょう。

いい音を作るコツは使用するエフェクトは最小限に抑える事だと思います。

Ms-50Gには沢山のエフェクトが入っててつい色々使いたくなりますが、本当に必要な物だけにしましょう。

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