Zoom G1 Fourレビュー、音作りとかをまとめました。

ZoomG1four
Zoomの新作マルチ[Zoom G1/X Four] が発売されました。
早速購入してみましたので使用感、等レビューします。
[Zoom G1/X Four]はZoom G1 Onの後継機として発売されました。
後継機だけあって進化してきたなといった感じです。

しばらく使ってみましたが結論から言えば買いだと思います。

目次

zoom g1 four エフェクト,音作り

気になる搭載エフェクトですが、基本的には今までのZoom製品に搭載されていた物がそののまま使い回されてるって感じです。
もちろん新しく追加されたエフェクトもあります。

これまでのエフェクトもクオリティが上がってきています。

ここでは新しく追加された物を中心におすすめのエフェクトを紹介します。

実際にこれらのエフェクトを中心に構成することが多いです。

MuteSW

単純にミュートのスイッチです。
急に音を切る設定からペダルを踏んでから滑らかに消音できる設定もできます。
意外と便利なのでおすすめです。

ブースターEP Stomp

EPブースターのモデリングです。
基本的に常時ONです。
実機では先頭に繋ぎますがG1FOURでは歪系の直後に配置したほうがいいように感じます。

ピッチシフター

基本的にオクターバー的に使用する事が多いです。

疑似的に複数台使用し
1オクターブ上
2オクターブ上
1オクターブ下
の三台を使って疑似的にPOG2をモデリングすることが出来ます。
プラス「デチューン」を加えると完璧です。

歪系Zen O.DRV

有名なペダルZenDriveのモデリングです。
実機と比べるとちょっと違うかなぁといった感じですがこれはこれでありだと思います。
しばらくメインの歪になりそうです。

歪系VioletDST

人気のペダルSUHR Riot
結構深めの歪が欲しい時に使用しています。

ディレイSoftEcho

気分でMODをON
優しい感じのディレイです。

zoom g1/x four の残念な点

使用しているとやはり多少残念な部分も見えてきました。
空間系が物足りないかなと感じます。
MS-50Gに慣れているせいか搭載エフェクトが少ないです。
これは後のアップデートで解決するかもしれません。
同時使用できるエフェクト数が少ないのでMG-50gと併用がベストかもしれません。

フットペダル

zoom g1Xについているフットペダルのできは素晴らしいです。
トルク調整ができるのもポイント高いです。
僕は少し硬めに調整しています。

フットペダルに割り振れるエフェクトも十分ライブで使用できます。

得にVolペダルは細かい設定もできる為、使いやすさが最高です。
今までパッシブのVolペダルを使っていたのですがVolペダルのためだけに
G1XFourをボードに組み込みたくなります。

ワウペダルも素晴らしい出来です。

zoom g1/x fourルーパー機能

素晴らしい出来だと思います。
僕自身、毎日レッスンでルーパーは使用していて欠かせない物になっています。
今までルーパー単体のペダルを使用していていましたがzoom g1/x fourのルーパー機能だけで十分使えます。

フットスイッチが踏みやすいので操作性もよく機能的には何も問題ありません。
ただライブではその場での思いつきでとっさに使うためあまり向いていないかもしれません。
録音時間が短いのでもう少し頑張ってほしいですが練習用には最強です。

zoom g1/x four の価格

毎度の事ながらZoomさんには驚かされます。
この品質の物が低価格で販売されるので助かります。

今回も実店舗、アマゾン、その他ネットショップの価格を調査しましたがサウンドハウスさんが一番安かったです。

人気商品で入荷されてもすぐに売り切れる状況が続いているので購入を考えてる人は、見つけると買ってしまうのがいいです。

使い方をマスターする,G1Fourのマニュアル

最近のエフェクターに限らず取説は紙媒体で同梱されておらずwebでのダウンロードになります。
基本的な操作は読まなくてもできますが、マニュアルに目を通してみると、便利な機能が色々と搭載されている事に気づきます。
取説ダウンロードリンク

僕は購入前に取説を読んでどんな製品か調べる事が多いです。

Guitar Lab

この製品はzoomのGuitar Lab対応しています。

PCと接続しエディット、エフェクトも追加できたりします。

わかりやすいインターフェイスになっているのでパソコンが苦手な方でも簡単に使う事ができます。




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