最近hotoneから発売されたxtompと言う注目のペダルをしっていますか?
簡単に一言で言うと一台で色々なエフェクターになる魔法の箱です。
先日試奏させてもらう機会があったので軽くレビューさせてもらいます。
まずサイズですが良くあるコンパクトエフェクターのサイズ程度です。
何が出来るエフェクターなのかと言うと歪み、空間系の名器をシュミレーションします。
これが今までに無いくらい完成度が高く非常に使える音色になっています。
スマホ等からエフェクターのデータを本体に転送し後は普通のエフェクターと同じように本体のツマミでセッティングをします。
どんなエフェクターにもなり得る物なので一台持っておくと色々な場面で助けられるでしょう。
目次
マルチエフェクターとの違い
よくマルチエフェクターも同じような事ができると言う声も聞くのですが、これは出来ると言えば出来ますがマルチエフェクターには出来ない事も出来ます。
同時使用できるエフェクトの個数
マルチエフェクターの場合は機種によって様々ですが一台で同時に何種類物エフェクターを使えます。
例えば、歪み、コンプ、EQ、ディレイ、コーラス、リバーブ等を全て同時に使えたりします。
それに比べてxtompは基本的に一種類だけしか使えないです。
なので一台で同時に色々なエフェクターを使いたいと言う方にはおすすめできません。
しかしxtompは一度に一つしか使えない代わりに一つ一つの完成度が物凄く高いです。
これはプログラミングに影響してるみたいなのですがそこら辺の電気的な事は割愛します。
なのでxtompはどんなエフェクターにもなり得るコンパクトエフェクターと考えるといいと思います。
値段は少々高めで2.5万円位で販売されているそうです。
しかし実際に使って見ると十分その価値はあると思います。