ギタリストはどの時代でも五線譜のおたまじゃくしが苦手です。

そこで楽譜は読めなくてもいい。
理論はわからなくてもいい。
と言った議論がよく巻き起こります。

結論的には素晴らしい音楽ができれば楽譜読めなくて理論もしらなくても何の問題もないです。

ただ何もしらなくて出来る人は本当の天才と言われる人だけです。
凡人は勉強したほうが圧倒的に上達は早くなります。

今回は理論は置いておいて楽譜の問題について考察していきます。
楽譜

なぜギタリストは譜面によわいのか

ではなぜギタリストが五線譜を苦手としてるのか考えていきます。
時代背景、歴史等はあまり詳しくないので割愛させて頂きます。

タブ譜の利用

まずはこれです。
悪の根源って事はないですが、非常に便利な書き方です。

ギターを始めた初期段階では特に活用すべきだと思います。
ギターを身近な楽器にしたのもタブ譜の功績は大きいと思います。

非常に便利なのですがタブ譜に頼り過ぎるのはよくありません。
タブ譜はギタリスト、ベーシストしか通用しませんし、音楽の幅を狭めてしまいます。

タブ譜のメリットももちろんあります。
ポジションが明確だったりギターは形の楽器なので頭の整理がしやすくなります。

うまくメリット、デメリットを理解して利用しましょう。

形でなんとく演奏できる

これはギターは形の楽器ってのに特化した人にありがちです。
コード、スケール等すべて形だけで捉えてる人もいてます。
これでは特定のポジション、形でしか演奏できません。

指板の音を把握できていない

ギターの指板の音を即座に考えずにノータイムで言えますか?

これができる人はなかなか居てないです。
今何の音を出しているのかわかってない状況で音を弾いている人が多いです。

なるべく指板の音は覚えていきましょう。

確立されたギターのメソッドがない

これも大きな問題です。
ピアノだと「バイエル」
コントラバスだと「シマンドル」

といった世界共通の楽器を始めるとまず最初にやる教則本があります。
これらの本はメソッドとして完成されており楽しい、楽しくないは何も考えずにやらないとダメになっています。

この本で楽器、楽譜の基礎を学ぶのですがギター場合は歴史が浅いため確立されたメソッドがないです。

同じ音でポジションが多数考える事ができる

これはギターの特徴で同じ「ド」の音でも
5弦の15フレット
4弦の10フレット
3弦の5フレット
2弦の1フレット

すべて楽譜上のでは同じ音がでます。
ポジションによって音色、フレーズの弾き心地が変わってくるのですが考えるとかなりの数の運指が存在してきます。

それを瞬時に判断するのは至難の業です。

解決法としてはバイオリン等の弦楽器と同じ様にポジション別に順序よくトレーニングしていくしかありません。
ただ莫大な時間がかかるのであまりオススメはしません。

まずは得意なポジションを作りましょう。