2025年 教室発表会レポート|心斎橋のジャズクラブでプロと共演

こんにちは、大倉ギター教室代表の大倉です。

2025年9月21日(日)、東心斎橋のジャズクラブ「PROUST OSAKA(プルースト大阪)」で、教室の発表会を開きました。出演した生徒さんは22名。ギター・ウッドベース・ドラムのギタートリオの編成で、プロのミュージシャンと一緒に1人1〜2曲ずつ演奏しました。ギターの生徒さんだけでなく、ウッドベースの生徒さんも出演しています。

ギターを習っていると、「いつか人前で弾いてみたい」と思う日が来ます。当教室では年1回程度、その場を用意しています。この記事では、当日の様子と、これから習う方が気になりそうなこと(アドリブができなくても出られるのか、など)をまとめました。

PROUST OSAKAのステージで、プロのベーシスト・ドラマーとギタートリオを演奏する生徒さん
ベースの近藤哲生さん、ドラムの飯田一馬さんと演奏する生徒さん
目次

当日の概要

日時2025年9月21日(日)
会場Live Jazz & Bar PROUST OSAKA(大阪市中央区東心斎橋)
編成ギター+ウッドベース+ドラムのギタートリオ
出演生徒さん22名(ギター・ウッドベース/1人1〜2曲)
サポートベーシスト:近藤哲生さん/ドラマー:飯田一馬さん
(ウッドベースの生徒さんのときなどは、大倉がギターで参加)
発表会の会場になったPROUST OSAKA。青い照明に照らされたレンガの壁に店名のロゴ
会場のPROUST OSAKA。青く照らされた壁の前がステージです

会場は、普段プロが演奏しているジャズクラブ

今回お借りしたPROUST OSAKAは、2024年にオープンしたジャズクラブです。普段はプロのミュージシャンによるジャズライブが行われているお店で、ステージも音響も本格的です。

いつものレッスン室とは違い、お客さんとの距離が近い空間で弾きます。もちろん緊張はします。それでもプロと同じステージに立つ経験は、自宅やスタジオの練習では得られません。

ドラムセットの後ろから見た客席。テーブル席に出演者やお客さんが座り、ステージの演奏を聴いている
ドラムの後ろから見た客席。弾く側からは、こんな景色が見えます

プロのサポートで「ギタートリオ」に挑戦

今回の編成は、ギター・ウッドベース・ドラムの3人で演奏するギタートリオです。ピアノがいないので、メロディもコード(伴奏の和音)もギターの担当。ギターの役割が大きいぶん、弾きごたえのある編成です。

練習はもちろん大事ですが、私は「誰と、どれだけ一緒に弾いたか」がそれ以上に大事だと考えています。できるだけ自分より上手な人と弾くこと。発表会にプロのお二人を迎えているのも、この経験をしてほしいからです。今回も、前回(2024年2月)の発表会に続いてお願いしました。

近藤哲生さん(ベーシスト)

甲陽音楽学院を特別奨学生として卒業。モダンジャズを中心に、トラッドジャズからロックバンド、吹奏楽のサポートまで幅広く活動。音楽教室の講師として後進の指導にもあたっています。

飯田一馬さん(ドラマー)

3歳からピアノ、17歳でドラムを始め、OSM(大阪スクールオブミュージック)で本格的に音楽を学ぶ。関西を中心に、ジャズやさまざまなアーティストのサポートで活動しています。インドの打楽器タブラも修行中。

ウッドベース・ジャズベースコースの生徒さんのときは、私がギターでサポートに入りました。ギターの生徒さんでも、不安な方のときは私も一緒にステージに上がります。

本番の前には、希望した生徒さんが別の日に同じメンバーでリハーサルをしました。いきなり本番、ではありません。

テレキャスタータイプのギターを弾く生徒さんと、後ろでプロのベーシストとドラマーがサポートするギタートリオの演奏
ギター・ウッドベース・ドラムの3人で演奏します

曲は「枯葉」からボサノバ、パット・メセニーまで

演奏した曲は人それぞれです。一部を紹介します。

  • 定番のジャズスタンダード:枯葉、Fly Me to the Moon、Satin Doll、Summertime、My Romance、Tenderly、いつか王子様が
  • ボサノバ系:Blue Bossa、イパネマの娘、コルコバード
  • ビバップ:Now’s the Time
  • パット・メセニーの曲:Bright Size Life

「枯葉」「Fly Me to the Moon」「Blue Bossa」は、複数の方が選んだ人気曲でした。

アドリブができなくても出られます

「発表会に出るには、アドリブ(その場でソロを作ること)ができないといけないのでは?」と心配される方もいます。答えは、出られます。

出演は希望者だけで、今回も習い始めてすぐの方が出演しました。アドリブがまだできない方は、私が用意した譜面をそのまま弾けば大丈夫です。ソロも譜面どおりに弾けば、ちゃんと1曲になります。

アドリブの考え方は、ジャズギターコースのレッスンで段階を踏んで身につけていきます。発表会は、そのときの自分の力で弾けばいい場所です。

本番でよくあること:アンプの音が小さすぎる

発表会で多いのが、アンプの音量を小さくしすぎるケースです。音が小さいと、聞こえないからと力んでしまい、いい演奏ができません。アンプの音量は、みんなが思う以上に上げて大丈夫です(アンプの失敗談にも書きました)。

クリーム色のストラトタイプのギターを弾く、演奏中の手元のアップ
演奏中の手元

毎回出ている人ほど、はっきり上達しています

発表会を続けてきて感じるのは、毎回出ている人ほど、はっきり上達しているということです。

本番の緊張は、家での練習だけではなかなか減りません。減らしてくれるのは、人前で弾いた回数です。私自身、ライブで心がけているのは「できることしかできない」と割り切って、普段どおりに弾くこと。発表会は、それを体で覚えられる数少ない場でもあります。

本番で手が固まってしまう方は、本番で緊張する人へ|ジャズギターの緊張対策も読んでみてください。

出演した生徒さんの声

終わったあと、いちばん多く聞いたのはこの言葉でした。

「緊張したけど、最高に楽しかった」

次の発表会を楽しみにする声も、たくさんいただきました。レッスンはマンツーマンなので、同じ教室で習う人の演奏をじっくり聴けるのは発表会ならでは。教室の仲間とつながれる場でもあります。

発表会の最後に、出演した生徒さんとサポートミュージシャンがステージの前で撮った記念写真
最後はみんなで記念撮影(生徒さんのお顔はぼかしています)

次回は2027年春ごろの予定

次の発表会は2027年春ごろを予定しています。出演は希望者だけなので、入会したら必ず出なければいけない、ということはありません。「次は出てみたい」と思ったら、レッスンのときに気軽に声をかけてください。

これまでの発表会の様子は、ブログの教室イベントにまとめています。

まとめ:人前で弾く経験が、次の上達につながる

2025年の発表会は、東心斎橋のジャズクラブで、22名の生徒さんがプロのミュージシャンと演奏しました。ギターだけでなくウッドベースの生徒さんも出演し、アドリブができなくても、習い始めたばかりでも出られます。人前で弾いた経験は、それ自体が次の上達のきっかけになります。

大倉ギター教室 代表:大倉 甲

よくある質問(FAQ)

Q. 初心者でも発表会に出られますか?

A. 出られます。2025年も習い始めてすぐの方が出演しました。アドリブがまだできない方は私が用意した譜面をそのまま弾き、不安な方のときは私もギターで一緒に弾きます。

Q. 発表会への出演は必須ですか?

A. 必須ではありません。出演は希望者だけです。

Q. ウッドベースを習っていても出られますか?

A. 出られます。2025年はウッドベースの生徒さんも出演し、そのときは私がギターでサポートしました。

Q. 次の発表会はいつですか?

A. 2027年春ごろの予定です。

発表会のことも、体験レッスンで聞いてください

今回の出演者には、習い始めて間もない方もいました。「自分に弾けるだろうか」という不安は、最初はみんな同じです。体験レッスンでは、今の腕前や弾いてみたい曲を聞かせてください。発表会の雰囲気や、本番までの準備の進め方もその場でお話しします。
大阪市西区(桜川駅・西大橋駅から徒歩5分)。ギターは教室のものを使えます。

体験レッスンのお問い合わせ →

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