大阪でPGMのギター、ベースを扱っているお店

大阪ミナミのアメリカ村に
1980年に創業。
元々はオールド楽器を中心に販売をしていたお店です。
82年に元々オーナーと親交のあったPGMの乳井氏と開発、企画に取り組み
それまではmoon等有名メーカーのOEMを製作していたPGMに自社ブランドで販売を企画し
ギターブランドとして「PGM」
の販売を始める。

TOP THE GUITAR GENTLY

大阪pgmのオーナー

目次

大阪のトップザギター

現在では販売ルートも多岐に渡り手に入れ易くなった「PGM」ブランドの楽器ですがやはり代理店としての本家である
大阪、アメリカ村のトップザギターで購入するのが一番だと思います。
トップザギターにはPGMの考え方、構造に精通した凄腕のリペアマンが常駐しています。
PGMの楽器を隅々まで理解している事もあり全てをお任せし楽器を注文(オーダーメイド)の仕様を詳細に相談することが出来ます。

PGMの音色

さて肝心のPGMのギターの音色ですが
多くの人が
「クリアで素直な音」
「ピッキングのニュアンスがダイレクトに伝わる」
「ダイナミックな表現が豊か」
とみなさん口を揃えていいます。
弾き手が思ったように表現できるのが最大の特徴だと思います。

PGMのギターの音色以外の特徴

基本的にオーダーメイドでの販売になるので皆さん最初は個体差などの当たり外れを気にしたりします。
僕も最初は気になったりしました。
ですがPGMのギターの特徴として
「品質の安定」
すなわち個体差が非常に少ないと感じます。
僕自身、長年お店に頻繁に出入りしてた事もあり、恐らく50本位のPGMの楽器を弾いた事があります。
しかしいわゆる「はずれ」の楽器に当たった事がありません。
完全に個体差がないかと言えばそんな事はないのですが、悪い物はなくちょっとした個性が出てるのかなと感じます。
これは
職人(製作者)の経験が豊富で非常に技術が高く、一本、一本丁寧に製作しているからと考えられます。

オーダーの時に選べる仕様

基本的にはPGMのギターはセミオーダーとなります。
フルオーダーも出来るみたいですがセミオーダーでの対応出来る幅が非常に広いので、セミオーダーで十分です。

ボディタイプ

ストラトタイプ
テレキャスタータイプ
レスポールタイプ
その他(ミュージックマン等)
シンライン
よく出回ってるタイプの物なら対応可能です。
その他は臨機応変に対応してくれます。
フライングVとかの変形ギターも見た事があります。

PGMストラトタイプ

ボディ材

基本は
アルダー
アッシュ
の2種類になります。
もちろん特殊な材も相談に乗ってくれます。

ボディカラー

基本は極薄のラッカー塗装になります。
塗装の技術もすばらしく、無理難題を突きつけても対応してくれます。
極薄のラッカー塗装なのでよくあるラッカー塗装とは質感が違います。

テレキャスタータイプ

ネックの仕様

プレイアビリティにも大きく影響するネックの形状はまず4種類のサンプルがあり、その中で気に入った物があればその中から。
要望があればサンプルを元に好みのサイズを採寸しオリジナルネックも可能。
現在使ってるネックと同じにして欲しいといった事にも対応してくれます。
ネック材
メイプルが基本になります。
指板
メイプル指板
ニューハカランダと言われるマダガスカルローズ
の指板
ペグ
ゴトーの製品が標準品
もちろん選択可
フレットの種類
こちらも自由に好みのフレットで作成してもらえます。

ピックアップ、電気系

ピックアップはトップザギターとしてはリンディフレーリンを推奨してます。
好みのピックアップがあれば好きなのを付けてもらえます。
配線は自由自在です。
聞いた事の無いような配線もしてくれます。
何かアイデアがあれば相談するといいと思います。

オーダーするにあたって

色々と細かく書いてきたので、もしかしたら難しい印象を受けたかもしれません。
しかし上記の事がわからくても一度お店に行って相談してみるといいと思います。
丁寧に説明してくれますし、実物で違いを体験できます。
現在オーダーしてからの納期は約4ヶ月となっているようです。

PGM店内の様子

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