ボスのoc-3(オクターバー)を導入しました。
ジャズギタリスト「ギラッド・ヘクセルマン」
が使用しているのを見てずっと気になってたので購入してみました。
ずっと使用しているzoom mg-50にもオクターバーははいっているのですが
ポリフェニックモードがありこのモードが使いたくて購入しました。
Boss「OC-3」のポリフェニックモード
この機能は和音で弾いても個別に検出してくれる。
音域指定でオクターバーをかけれる。
といった機能です。
この音域指定の機能がBoss以外のオクターバーには搭載されていないです。
具体的には5、6弦だけオクターブ低く出るようにセッティングしてベースのように弾けます。
Boss oc-03の使い方
少し多機能なオクターバーなので使い方がちょっとややこしいのですが慣れてしまえば簡単に使えます。
ギター、ベースのインプットが分かれているのでもちろんギター、ベースそれぞれ問題なく使用できます。
試しにアコギでも使ってみましたが問題なく使用できました。
弾き語りの人とかでも使うと音が重厚な感じになると思います。
OC-3の中古相場
新品でおおよそ一万二千円位で販売されています。
中古の価格帯ですが状態によりますが現在は完動品で七千円〜1万円位で販売されているようです。
boss oc-3の現在の所の感想
やはりポリフェニックモードが予想通りの効果で面白いです。
セッティングがかなりシビアにしないと使うのが難しいかもしれません。
アウトプットがダイレクトとエフェクトのかかったのとが分離していてアンプを2台使用して鳴らすのが良いと思います。
一台でも鳴らしてみたのですが、それだと分離感があまりよくなくしっくりきませんでした。
オクターブ下げた方の音色ですがオルガンのベースの音に近いのでそこは割り切ってオルガンのシュミレーターをかけても面白いと思います。
ポリフェニックモード以外にも2オクターブ下の音を足すモード。
これは一世代前のOC-02とほぼ同じだと思います。
あとはドライブモード
これはオクターブ下の音にのみオーバードライブがかかります。
僕自身これはあまり興味がないのであまりよくわからないです。
ヘビーなロックを演奏する時に使う人がいるかなって感じです。
まだ本番では使用していないのですがこれからしばらくボーカリストとのDuoでの演奏が続くので実際に使ってみてまたレビュー、音源サンプル等をお届けできたらと思います。