Lage Lundの使用ギター
初期はフェンダーのダキストモデル
2009年から
サドウスキー
ジムホール モデル
今回紹介したアルバムの使用ギター
SSー15
2013
スコットミュラーの
リトル・レオナ(セミアコ)
ビッグ・レオナ(フルアコ)
2019年から
Westvilleのギターも使用しています。
詳細なスペックは現在まだ公表されていませんが、[lage・lund]モデルとして販売予定だそうです。
リトル・レオナと同じく598mmのモデルだと即買いしてしまいそうです。
スコットミラーのギターのスペック
あまり日本では一般的なギターではないので仕様を調べてみました
トップ材
アルパイン・スプルース
バック、サイド材
ヨーロピアン・メイプル
ネック材
ハードメイプル
指板材
エボニー
そしてなんと言っても598mmのショートスケールを採用している所がこのギターのポイントです。
Luge自身の昔のインタビューでショートスケールのギターはあんまりよくないような事を言っていたので、使い始めた時はびっくりしました。
操作性がよく音色も良かったので採用したのだと思います。
lage Lundの使用アンプ
特に古いフェンダーのアンプが好きな模様
1965年のブラック・フェイスのプリンストン・リバーブ
1971年の銀パネのデラックス・リバーブ
ポリトーンのアンプ(モデル不明)
ハードストロングのリトルキングS
最近の動画で自身のアンプを持ち込んでいる時はプリンストンリバーブをよく使用しています。
Lage Lundの使用エフェクター
Lage Lundの使用エフェクターについてまとめました。
この人もエフェクターはよく入れ替わるのでよく使っている物だけを紹介します。
リバーブ、ディレイ
リバーブに
TCエレクトロニックのHall Of Fame、
エレクトロハーモニクスのHoly Grail
ストライモンのFlint
ディレイに
ストライモンのEl Capistan
TCエレクトロニックのAlter Ego
歪み系
MXRのIL Torino Overdrive
プロコのRAT
ラットに関してはダイオードをバイパスする改造をしていてEQ的に使用しているそうです。
その他のエフェクター
サウンドリテイナー
エレクトロハーモニクスのFreeze
ボリュームペダル
ボスのFVー50
Lage Lundの演奏スタイル(奏法)
生音へのこだわりが強く、フルアコの場合左手だけでも常に、しっかりとした音を出せるようにしているそうです。
これを真似してみとうと思ったのですが、本人はかなり指が強いみたいで完全に真似して演奏すると確実に指を痛めてしまうので注意しましょう。
彼のアドリブのラインは完全にトライアド、ドロップコード等コードありきのスタイルになっています。
本人もスケールはほとんど考えていないと言っていました。
特にオープントライアド、sus系の音使いは絶品です。
ピッキングに関しては左手でしっかりと発音しているせいかかなり軽いめだと思います。
もちろんエコノミーピッキング主体です。
使用しているピックはダンドレアのpro plec、 フェンダーのヘビー、ウェストビルの1.2m
最近ではメーカーはわからないですが薄めの物。全てティアドロップの物です。
年々薄い目に移行して行ってるように感じます。
Lage lundのお勧めの一枚
今回紹介するのはのライブ版の作品です。
[Small Club-Big City]
この頃のluge lundのプレイが一番好きと言う人も少なくありません。
特にスタンダードナンバーの「All The Things You Are」のソロによるイントロはオープントライアドの美しさを存分に活かしたプレイになっています。ワンランク上の演奏を目指している人は是非チャレンジして下さい。
演奏メンバー
Lage Lund (g)
Orlando Le Fleming (b
Marcus Gilmore (ds)
Jamire Williams (ds)
2011ドラマーが二人いてますがどの曲をどちらのドラマーが担当しているのかは不明。
演奏動画
YouTubeの動画を紹介しておきます。
ますは「OWLトリオ」での演奏
珍しくスタンダード曲のDarn That Dream
この演奏のLageのイントロが最高です。
オープントライアドを巧みに使用した見事なイントロです。
思わず必死でコピーしました。
ピアノとのDuoです。
トライアドを多様したクラシカルな雰囲気での演奏です。
この動画は画質もよくアングルもいいのでピッキングフォームの研究にもってこいです。
ソロギターでの演奏です。
最近のLageのスタイルがよくわかる演奏です。
僕自身の近々コピーするリストに入ってます笑