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ジャズギターソロの一つの完成系
完全ソロギターのこの作品はジョーパスの代表作で後のジャズギター界に影響を与えた作品です。
ギター一本でコード、メロディ、リズム全てを表現するテクニックは圧巻です。
現代のジャズに比べるとかなりシンプルな内容ですが、この表現力、完成度は圧巻です。
録音データ
1973年8月8日
ジョーパス(ギター)
ギブソンES-175の生音をマイクで録音していると思われる。
三曲目のHere’s That Rainy Dayはアンプを使用
ジャズギターの魅力がつまった一枚
このアルバムにはオーソドックスなジャズギターの手法が全て詰めこまれています。
コードメロディ、美しいシングルライン、時折見せるウォーキングベースにコンピングを混ぜる奏法
それを軽くこなしているジョーパスのテクニックには惚れ惚れします。
現在はコピー譜も出ているので丁寧に分析すると得られる物は大きいので是非やってみましょう。
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