HX StompがVer3.00に神アップデート

ついにHelixシリーズの最強のアップデートが来ました。僕自身Hx Stompを使用しているのでHx Stomp中心の情報をまとめていきます。

Hx Stomp3.00のアップデートのまとめ

今回のアップデートではメジャーアップデートとゆう事で沢山の新機能、エフェクト、アンプタイプが追加されました。
まずは個人的に感動した物を書いておきます。

同時使用エフェクト上限が8個に

今まであと一個エフェクト使えたらなと思う場面はよくありました。
今回なんと同時使用上限が6個から8個になりました。
これだけで音色の幅が広がるので誰もが待ち望んだ素晴らしい新機能です。

ただしDSPの容量が増えているのではないのでDSPの使用率が多いエフェクトを沢山並べる事はできません。

グラニューラ系エフェクトの追加

グラニューラ系エフェクトとゆうジャンルがピンと来ない人も多いかもしれません
最近じわじわとブームになりつつあるエフェクトタイプです。

簡単に説明すると、入力した音がピッチ変更されたり、リバースされたりいわゆる現代の技術を利用した最先端のエフェクトになります。
使ってみると使い道がわからない場合が多いですが物凄く楽しいエフェクトです。

まさかこんなエフェクトがHxStompに追加されるとは全く予想していませんでした。(コンパクトで購入するとかなり値段がします)

  • グリニッジディレイ
  • Shuffling Looper

この2種類はずっと遊べます。
簡単なフレーズが幻想的、不思議な感じのフレーズになって再生されます。

ランダム性、規則性がしっかりとあり変化させる事のできるパラメーターも豊富です。
今流行りのグラニューラ系のエフェクトとも感じます

Freezeの追加

今やジャズギタリストの足元には必須のエフェクター、ピアノのペダルみたいな効果の得れるエフェクトが追加されました。トラッキングの精度も問題なく使用できます。

他社のマルチにも似たような機能のエフェクトは実装された事はあるのですが実用には耐えれるレベルにはなってませんでした。

Line6さんありがとうございます。

フェイバリット機能の追加

エフェクトの数が莫大になっているのでお気に入りのエフェクトフォルダができた感じです。
また個々のエフェクト毎にお気に入りの設定を保存しておく事ができます。

特にリバーブ等共通で使用するエフェクトには効果抜群です。
これでお気に入りに入れておけばいちいちエフェクトを発掘しなくてもすみます。

アンプタイプ、エフェクトタイプの追加

今回のアップデートでも多数のエフェクト、アンプが追加されました。革新的な物も多数追加されたので、注目の物を下記で紹介します。

16種類のエフェクト、3種類のアンプタイプが追加されました。

HxStomp3.00で追加されたアンプタイプ

  • Fender Princeton Reverb
  • Diezel VH4のLeadチャンネル
  • Diezel VH4の Mega チャンネル

クリーン系一台と歪み系1台です。
プリンストンリバーブは言わずとしれたフェンダーの名機です。

クリーンが素晴らしく、Hx Stompの中では1、2を争う綺麗なクリーンが出ます。
今までよくデラックスリバーブのアンプタイプを使用していたのですが、最近ではこっちに乗り換えています。実機も現行で販売されているので欲しくなります。

もう一台はメタル系ギタリストに大人気のDiezelです。こっちの出来も凄いです。
ずいぶん前に実機を弾いたことがあるのですが、記憶の中の音と一致しました。

他ではあまりDiezelのアンプをシュミレートしているメーカーはないと思います。(もちろんケンパーはあります)

HxStomp3.00で追加されたエフェクトタイプ

今回も沢山の歪みエフェクターが追加されました。

HxStompに追加された歪み系

  • Horizon Devices Precision Drive
  • Horizon Devices Precision Driveのゲート回路
  • BOSS® HM-2 Heavy Metal Distortion
  • Jordan Boss Tone fuzz
  • 1973年製 Electro-Harmonix® Ram’s Head Big Muff Pi
  • Euthymia ICBM fuzz

が新たに追加されました。今回はどちらかとゆうと激しめの音色の物が多いです。

この中でも特に注目な物では

Horizon Devices の二種類です。
このエフェクターは特にロック、メタル系のブリッジミュートを絡めた刻みに、最適です。

アコースティックシュミレーターが追加

名機であるBossのAC-2が来ました。
マルチのアコースティックシュミレーターは今まで使い物にならない物が多かったのですが、

これはかなりいい感じでアコギ感が出ます。
アコースティックのIRと組み合わせると完璧です。

ピッチ系

今回は沢山のピッチ系が追加されています。

 Poly Detune (Line6オリジナル)

コーラスに近い効果のあるデチューンです。
なかなかマニアックなエフェクトだと思います。

コーラスをより細かく設定できたりします。

Poly Sustain (Line6オリジナル)

ピアノのペダルのような動きをします。

エレハモのFreezeに近いです。

個人的には今回の目玉です。

Glitch Delay(Line6オリジナル)

帰ってくる音がランダムにリバース、ピッチ、スライスします。

リアルタイムである程度操作できるので、ソロギターのパフォーマンスで真価を発揮しそうです。

設定は複雑ですが適当なパラメータでも十分楽しめます。

Poly Pitch (Line6オリジナル)

和音対応のピッチシフターです。

挙動は完璧でレイテンシーもほぼないのですがDSPの使用率が高いのが惜しいです。

Poly Wham 

ワーミーの動きをします。

Poly Capo

カポを使用した音程の変化を再現してくれます。

少し試してみた所実践では使いにくいですが、リハ、練習等では重宝するかもしれません。

12 String 

オクターブ上の音を加えて12弦ギターを再現しています。

Shuffling Looper 

ループがスライスされ複数のブロックに分かれます。その後リバース、ピッチの処理が行われた音が再生されます。

長時間遊んでいても全然飽きません。
アップデートした直後は時間を忘れて遊んでいました。

グラニューラ系エフェクターです。

この記事を書いた人

大倉 甲

大倉ギター教室代表講師。
大阪音楽大学短期大学部ジャズ科ギターコース卒業。
講師業、プロギタリスト、ベーシストとして活動。
機材大好きで日々新商品、出会っていない物を求めてネット、楽器屋を回っています。