D’Andreaのピックを五種類試してみました。
なかなか楽器店でも見ることのないメーカーのピックですが、ジャズギタリストの中で話題になっていたのでサウンドハウスさんで買ってみました。
D’Andreaとは
D’Andreaは「ダンドレア」と読みます。
ダンドレアのホームページ
ダンドレアはアメリカで主にギターのギグバック、ピック、ストラップ、ケミカル類等アクセサリー関係
を販売している会社です。
今回試したダンドレアのピック
今回はサウンドハウスさんで扱っている物の中から五種類選びました。
サウンドハウス
写真の左から
651 354 351 310 358
です。
ティアドロップ型「D’Andrea 351」
まずは一般的なティアドロップ型を紹介します。
「D’Andrea 351」
これが一般的なティアドロップ型の品番です。
フェンダーのティアドロップ型と並べてみました。
サイズはほぼ同じでダンドレア351のほうが先が若干丸いです。
jazzⅢ型「D’Andrea 651」
jazzⅢ型は「D’Andrea 651」
とゆう品番になります。
こちらも一般的なjazzⅢピックとの比較です。
写真では分かりにくいですがダンロップのjazzⅢに比べてダンドレアは全体的に1ミリ位大きくなっています。
ですがこちらもほぼjazzⅢと同じサイズと考えていいでしょう。
レインドロップ型「D’Andrea 354 310 358」
ちょっと小ぶりなレインドロップ型は今回3種類あります。
左から
310 354 358
です。
ダンドレア310と一般的なレインドロップ型のピックです。
310はレインドロップ型のなかではかなり大きいサイズのピックです。
次はダンドレア351です。
351のサイズで一般的なレインドロップ型と同サイズです。
形としてダンドレア351はちょっと丸目の印象があります。
最後にダンドレア358です。
このピックはかなり小さいです。
持ってみた印象としては物凄くスリムな印象です。
なのにスムーズに力が伝わる感じがします。
これははまりそうです。
さて次は肝心の音色です。
ダンドレアのピックの音色
想像通りかなりマイルドな音です。
1.5ミリという厚さのせいもあるのですがクリーントーンでシングルノートを弾くには最高だと思いました。
ジムダンロップのプライムトーンと比較してなのですが
ダンドレアのほうがより角がとれたような音です。
値段もお手軽なのでジャズギタリストは一度試してみるといいと思います。