まだ発売前ですが事前の情報から予想を含めて書いていきます。
ついにBossからもハイエンドでコンパクトなモデルが発表されました。
大注目のモデルです。
個人的にはセンドリターンが二系統付いているのがポイント高いです。
この値段帯のハイエンドマルチはもはや激戦区になってきましたね。
GT-1000COREの特徴
カタログ、取説から読み取れる特徴を自分なりにまとめてみました。
ではいってみましょう!
サウンド面
カタログには
「GT-1000と同等のサウンドDSPが同じ物を採用」
となっていますがGT-1000と同じとは書いていないのでフラッグシップモデルのGT-1000とは少し違うサウンドになっていると思います。
値段も近いので、もしかしたら同じかもしれないです。
同じ音だとゆう情報が入ってきたので修正します。
しかし今の時代からして決して悪い物ではないと思います。
拡張性がこのクラスではトップクラス
- ステレオ入出力
- 外部スイッチ2系統(EXPペダルと共用)
- ヘッドフォン端子
- USB端子(オーディオインターフェイス、PCでのプリセット)
- MIDI端子
- センドリターン2系統
この中で特にポイント高いのがセンドリターンが二系統ある所です。
これがあるおかげでかなりサウンドの幅が出てきます。
24のエフェクトブロックが同時使用できる
同時使用数が使用条件にもよりますがHXStompの6種類に比べて格段に多いです。
複数のパラレルも設定する事ができるので自由度がかなり高いと思います。
GT-1000Core空間系のアルゴリズム
定番のエフェクトペダルのモデリングからボスのコンパクトのサウンド、
最近の人気モデルのDD-500,RV-500,MD-500のアルゴリズムを継承
もちろん調べみるとこれ以外のエフェクトタイプも搭載されていますが、この三機種が入っているのはそれだけで購入理由になりそうです。
プロの間でもこの三機種は評判が高く使用しているミュージシャンもかなり多いです。
ルーパー機能
最近では当然のように付いているルーパー機能です。
レッスンで必ず使用している必須の機能です。
こればっかりはしばらくの間使用して操作性を確かめないといいか悪いかわからないです。しかしBossのルーパーは操作性が良い物が多いので期待しています。
ベースに完全対応
ベースにも完全対応していて、ベーシシストにも最適です。
これも最近では当たり前になってきています。
アンプのモデルにベースアンプが多数含まれていたりベーシストがよく使用する定番のエフェクターが入ってたりします。
GT-1000COREの値段、発売日
- 発売日
2020年10月24日 - 価格
¥77.000税込み
で確定しています。
値段に付いては妥当ではないでしょうか
今までの同価格帯の状況からみて恐らく発売後しばらくは品薄な状況になると思います。
確実に手に入れたい人は予約しましょう。
HX StompとGT-1000CORE
やはり同価格帯でのライバルになるのはLIne6のHx Stompになると思います。
あくまでも個人的予想で、好みの問題ですがアンプシュミレータ部分を取るとHX Stonpに軍配が上がると予想しています。
しかし、まだ実機を確認していないのであくまでも取説、事前情報での予想では操作性、ライブでの使いやすさでは、GT1000Coreに軍配が上がりそうです。
実際に購入したら徹底的に比較しようと思います。
GT-1000COREは買いか
個人的には買いです。
実際音を出してから買うより買ってから音を出してみる事になりそうです。
今回は主に音の良さは絶対にある一定の水準は超えてくるのは確定しているので
操作性がどうかとゆう所に注目しています。
あとはバイパスのサウンドは気になる所です。(これが気に入らない場合は売却しますw)