BOSS PX-1:発売日・価格・エフェクト完全解説!大倉甲が語る、その真価と活用法【初心者にもおすすめ】

皆さん、こんにちは。大倉ギター教室 代表の大倉甲です。

今回は、ギタリストの間で大きな話題となっているBOSS PX-1について、皆さんが最も知りたいであろう情報に加えて、私自身の思い入れやプロとしての視点を交えながら、その魅力を徹底的にお伝えしたいと思います。


最重要情報:発売日・価格・搭載エフェクト一覧

まずは、基本情報からおさらいです。

発売日と価格

  • 発売日:2025年9月13日(土)
  • 価格:オープン価格

【予想価格について】 市場想定売価は**¥38,500(税込)**とされており、この価格帯で販売される可能性が高いです。


搭載エフェクト一覧:憧れのBOSSコンパクトがこの一台に

PX-1には、BOSSが誇る伝説的な16種類のコンパクト・ペダルが搭載されています。一つ一つのエフェクトにDSPリソースを全て費やしているため、オリジナル機が持つサウンドの質感やレスポンスを忠実に再現している点が、最大の強みです。

【PX-1に搭載された16種類のスターター・エフェクト】

  • OD-1(Over Drive)
  • SP-1(Spectrum)
  • PH-1(Phaser)
  • SG-1(Slow Gear)
  • CS-1(Compression Sustainer)
  • TW-1(T Wah)
  • SD-1(Super Over Drive)
  • DS-1(Distortion)
  • CE-2(Chorus)
  • BF-2(Flanger)
  • PN-2(Tremolo/Pan)
  • OC-2(Octave)
  • PS-2(Digital Pitch Shifter/Delay)
  • VB-2(Vibrato)
  • DD-2(Digital Delay)
  • DF-2(Super Feedbacker & Distortion)

大倉甲が語る!PX-1の真価と活用法

ここからは、私の個人的な経験と、プロの視点を交えてPX-1の魅力を深掘りしていきます。

私とBOSSエフェクターの思い出

PX-1に搭載されているエフェクトの中で、特に思い入れがあるのはOD-1CE-2です。実は、実機を所有したことはないのですが、長年愛用してきたマルチエフェクターには必ずこの2つのモデリングが入っており、私のギターサウンドの基盤を支えてきてくれました。

また、PX-1にはありませんが、BOSSにしかない「RANGE」機能でピッチのレンジを限定できるOC-3(Super Octave)も頻繁に使用していました。そういった独自の機能を備えたモデルが、今後追加されると発表されていることに、私も心から期待しています。

昔のエフェクター選びは大変だった

私自身、ギターを始めたばかりの頃は、エフェクター選びに本当に苦労しました。当時は今のように情報が豊富ではなく、楽器店に行っては「このエフェクターを試奏させてください…」と恐る恐るお願いしていました。周りを気にしながら音を出すのは、初心者にとっては大きな壁だったんです。

でも、今は本当に良い時代になりました。このPX-1のように、自宅でじっくりと、しかも高品質なサウンドを気軽に試せるのは、昔を知る私からすると、信じられないほど素晴らしいことです。

どんな生徒さんにPX-1を勧めたいか?

当教室では、次のような生徒さんにPX-1を強く勧めたいと考えています。

  1. ピンポイントで必要なエフェクターを見つけたい方 「クリーンな音に少しだけ厚みを加えたい」「歪みを探しているけど、どれがいいか分からない」といった、漠然とした悩みを抱える生徒さんには、これ一つで多くの選択肢を試せるPX-1が最適です。
  2. 値段によってはじめてエフェクターを買う方 もし手頃な価格帯で発売されれば、PX-1は最初の1台としてこれ以上ない選択肢となります。エフェクターの仕組みや役割を学びながら、質の高いサウンドを追求できるため、初期のサウンドメイクを強力にサポートしてくれます。

BOSS PX-1の価格をどう見るか?

市場想定売価が¥38,500(税込)と聞くと、一般的なBOSSのコンパクト・ペダルや、エントリークラスのマルチエフェクターと比べ、やや高めに感じるかもしれません。

しかし、PX-1のコンセプトを考えると、この価格は非常に納得できます。一つのエフェクトにDSPをフルに割り当てる設計は、まさに「デジタル技術を使ってアナログペダルの良さを最大限に引き出す」というBOSSの哲学を体現しています。このクオリティを考えれば、妥当な価格と言えるでしょう。

OD-1やCE-2といった伝説的なペダルは、中古市場で非常に高値で取引されることも珍しくありません。それらを一本一本集めることを考えれば、この一台で16種類の名機のサウンドを手に入れられるのは、むしろコストパフォーマンスが高いと言えます。

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