エレキギター初心者におすすめする
最初の練習項目
- 目次
- クロマチック練習
- パワーコードを弾いてみよう
- パワーコードの応用
- b(フラット)と#(シャープ)とは
基礎の基礎!クロマチック練習
クロマチック練習は毎日五分でもいいので、ギターを持つと必ず練習するようにしましょう。
これを練習することによって、ギターの弦を押さえて弾くことに慣れましょう。
詳しく記事にしてますので見てみて下さい。
ギター初心者におすすめの練習法!クロマチック編
すぐには効果はでないかもしれませんが1ヶ月も毎日続けると必ず効果が出て来ます。
パワーコードについて
エレキギターを始めたらまずパワーコードを覚えるといいです。
パワーコードとはいわゆるロックギターで一番よく使われる押さえ方の一つです。
これだけで演奏されてる曲は有名な曲でも沢山あります。
是非マスターして下さい。
パワーコードの押え方
押さえ方ですが
下の画像の下の部分を見て下さい。
左下の
”E”Em”だと押さえる所
が一箇所だけなので簡単に弾くことができます。
”G”Gm”
の時は
6弦3F人差し指
5弦5F薬指か小指
です。
同じように
”C”Cm”
の時は
6弦8F人差し指
5弦10F薬指か小指
になります。
パワーコードの押え方の応用
上の画像の上の部分の表を見てみて下さい。
これを覚えるととりあえずどんな曲でもパワーコードで弾けるようになります。
この表は6弦の音を示してます。
必ず覚えましょう。
例えばGのコードが出てきたら
6弦の3FにGがあります。
これを下のコードのダイアグラムの赤丸の所に入れて下さい。
6弦3F
5弦5F
になります。
この二つの音を弾くとGのパワーコードの完成です。
同じ要領でBbのコードが出てきたとします。
Bbの音は表で確認すると6Fにあります。
なので
6弦6F
5弦8F
でBbのパワーコードの完成です。
b(フラット)と#(シャープ)とは
・b(フラット)とは半音低い事を示します。
・#(シャープ)とは半音高い事を示します。
半音低いとゆう事はつまり、フレットを一つ左にずらします。
半音高いのはフレットを一つ右にずらします。
ex)Ab
Aが5Fなのでb(フラット)があると一つ下げる
つまりAbは
4Fになります。
ex)G#
Gが3Fなので#(シャープ)があると一つ上げる
つまりG#は
4Fになります。
ここであれ?と疑問を持つ方は多いと思います。
AbとG#は同じ!?
はい、厳密な話をすると違うのですが現時点では同じと解釈して大丈夫です。
プロの方でも違いを正確に説明できる方は少ないです。
話がちょっとずれましたがとにかく6弦の音を覚えましょう。
6弦のパワーコードを覚えるコツ
覚えるコツはなるべく表に頼らずにどんな曲でもいいので書いてあるコード進行を弾きまくることです。
反射的に出来るまでやりましょう。
ここで練習してるとまた疑問が湧いて来ると思います。
右手は?
移動がうまく行かないとかやってみると次々に分からない事も増えるのですがそれは確実に上達している証拠です。
実は6弦だけでは移動が多過ぎて実践では使えないです。
ですが6弦をまだ覚えてないって方は必ず6弦を覚えてしまいましょう。
6弦だけで出来るようになると次に
5弦にも同じような法則があるので5弦もまた紹介します。
5.6弦を完全に使いこなせるともうどんな曲が来ても弾けるようになります。
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