ジャズギター初心者の為のジャズ必聴アルバム「ソニーロリンズ、SAXOPHONE COLOSSUS」
ジャズのセッションでよく演奏される曲
「st.thomas」
が収録されています。
この曲はギター初心者でも演奏しやすいのでオススメです。
目次
ソニーロリンズのSAXOPHONE COLOSSUS
録音は1956年
テナーサックス奏者「ソニーロリンズ」の代表作です。
カリプソと言うドラムのリズムからスタートするこのアルバムはジャズ初心者でも聴きやすい内容になっています。
収録曲と聴いて置くべき曲
1.St.Thomas
2.You Don’t Know What Love Is
3.Strode Rode
4.Moritat
5.Blue Seven
ジャズセッションではこの中でも特に1.2.4は好んでよく演奏されます。
4の曲ですがMoritatはマックザナイフとも呼ばれます。
同じ曲なのにタイトルが二通りあります。
日本では主にマックザナイフと言われる事が多いです。
セッションではなかなかないですがワンコーラス毎にkeyを半音ずつ上げたりする事もあります。
突然上げてくる人もいるので要注意です。
録音メンバー
メンバー
ソニーロリンズ(ts)
トミー・フラナガン(p)
ダグ・ワトキンス(b)
マックス・ローチ(ds)
そうそうたるメンバーです。
ダズワトキントスがちょっとマイナーですが
素晴らしいベーシストです。
リズムが地を這うようにうねるのでめちゃ気持ちいいので要チェックです。