このアルバムは初めてジャズを聴く人にもとっつきやすい内容になっています。
僕自身初めてジャズギターかっこいいと思ったのもこのアルバムです。
目次
録音データ
パット・マルティーノ(g)
ギル・ゴールドスタイン(p)
リチャード・デイヴィス(b)
ビリー・ハート(ds)
1976年の録音です。
パットマルティーノ[EXIT]の聴き所
ジャムセッションでも人気の曲
「酒バラ、ブルーボサ」
等スタンダードを中心に収録されています。
特に酒とバラの日々の演奏は名演でこの演奏に憧れて、コピーに励みました。
パットマルティーノのマイナーコンバージョン理論
マルティーノといえばほぼ全てのコードをマイナー系のスケールに変換して演奏しています。
これをマイナーコンバージョンといいます。
ギタリストのスケール整理術には最適な手法で勉強してみる価値は十分あります。
このアルバムではこれぞマルティーノのマイナーコンバージョンといったフレーズが湯水のようにあふれているので
ジャズギターを学ぶ上での教材にピッタリのアルバムです。
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