「Kemperってよく聞くけど、実際どうなの?」 「種類が多くてどれを選べばいいかわからない…」 「使いこなせるか不安…」
ギタリスト・ベーシストなら一度は気になる存在、Kemper Profiling Amplifier(ケンパー・プロファイリング・アンプリファイア)。本物のアンプサウンドを驚異的な精度で再現する「プロファイリング」技術で、ライブやレコーディングの現場に革命をもたらしました。
こんにちは! 大阪市でレッスンを行っている【大倉ギター教室】です。当教室でもKemperを使用しておりご質問を多くいただきます。そこでこの記事では、Kemperの全貌を徹底解説!
- Kemperの基本(プロファイリングとは?)
- 全モデルの比較と選び方(比較表付き!)
- 基本的な使い方と接続方法
- Rig(リグ)って何?どうやって使うの?
- 中古で買うのはアリ?
- よくある疑問やトラブルシューティング
など、Kemperに関するあらゆる情報を網羅しました(2025年4月現在)。この記事を読めば、あなたに最適なKemperのモデル選びから、基本的な使い方までしっかり理解できます。
今後、各項目(モデルの詳細、使い方、Rig特集など)をさらに掘り下げた記事も公開予定ですので、そちらもぜひチェックしてくださいね!
※注意: この記事はギター/ベース用機材「Kemper Profiling Amplifier」について解説するものです。同名の著名人、店舗、企業、他社製品(Camperなど)とは異なります。
1. Kemper (ケンパー) とは? – 魔法の箱の正体
Kemperは、ドイツのKemper GmbH社が開発したデジタルギター/ベースアンプシステムです。その最大の特徴は「プロファイリング (Profiling)」技術にあります。
これは、実際のアンプ(チューブアンプなど)が持つサウンド特性、歪み方、ダイナミクス(音の強弱に対する反応)を、マイクを通してKemper本体に「コピー」してしまう技術。これにより、まるで本物のアンプを使っているかのような、リアルで生々しいサウンドを手に入れることができるのです。
世界中の名機やレアなアンプ、自分だけのお気に入りアンプのサウンドを、どこへでも持ち運べる。これがKemperが「魔法の箱」と呼ばれる所以です。
- プロファイリングの仕組みや、より詳しい技術的な側面については、別の記事でさらに深掘りして解説予定です。
2. Kemper 製品ラインナップ徹底比較 – あなたに合うのはどれ?
Kemperにはいくつかのモデルが存在します。それぞれの特徴を理解し、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。
- Profiler Head / PowerHead: 伝統的なアンプヘッド型。自宅やスタジオでの使用、既存キャビとの組み合わせに。パワーアンプ内蔵の「PowerHead」も。
- Profiler Rack / PowerRack: ラックマウント型。スタジオやツアーシステムへの組み込みに最適。「PowerRack」はパワーアンプ内蔵。
- Profiler Stage: フットスイッチ一体型のフロアタイプ。ライブパフォーマンスでの操作性、可搬性に優れます。Wi-Fi機能も搭載。
- Profiler Player: コンパクトなペダルタイプ。ペダルボードへの組み込みやすさが魅力。厳選された機能とサウンドを搭載。
- Power Kabinet: Kemperの性能を最大限に引き出す専用パワードスピーカー。「Kemper Kone」スピーカーにより、様々なキャビネット特性を再現可能。
- Remote: Head/Rackモデル用のフットコントローラー。Rig切り替えやエフェクト操作を足元で。
Kemper 主要モデル比較表 (2025年4月現在)
比較項目 | Profiler Head / Rack | Profiler Stage | Profiler Player |
---|---|---|---|
タイプ | ヘッド / ラック | フロアボード | コンパクトペダル |
パワーアンプ | Power版のみ内蔵 | なし | なし |
フットスイッチ | 別売 (Remote推奨) | 一体型 | 別売 (外部接続可) |
ディスプレイ | 比較的大きい | やや小さい | なし (LED表示) |
Rig数/FX数 | フルスペック | フルスペック | 厳選スペック |
入出力端子 | 豊富 | 豊富 | 必要最低限 |
Wi-Fi | なし | あり | なし (Bluetoothあり) |
主な用途 | スタジオ、自宅、システム構築 | ライブ、リハ、持ち運び | ペダルボード、手軽さ重視 |
サイズ感 | 中〜大 | 中 (横長) | 小 |
価格帯 | 高 | 中〜高 | 中 |
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選び方のポイント(概要):
- ライブ中心なら → Stage: 足元で完結し、操作性・可搬性に優れます。
- システム構築・スタジオ → Head/Rack: 拡張性や既存システムとの親和性。
- 手軽さ・ペダルボード重視 → Player: コンパクトさと必要十分な機能。
- Kemperサウンドをスピーカーで → Power Kabinet: 最適なモニター環境を構築。
- 各モデルのより詳細なスペック比較や、ユースケース別のおすすめモデルについては、今後別記事で詳しく解説します。
3. Kemper の主な機能を知ろう – 何ができるの?
Kemperの魅力はプロファイリングだけではありません。多彩な機能が搭載されています。
- Rig (リグ) とは?: プロファイルされたアンプ/キャビネットとエフェクト設定をまとめたもの。これがKemperのサウンドの基本単位です。
- 入手方法: 本体プリセット、無料のRig Exchange、プロ作成の有料Rigなど多数。
- 管理方法: PC/Mac用ソフト「Rig Manager」やUSBメモリで管理・編集・入れ替えが可能。
- Rig Manager (リグマネージャー): Kemper本体とPC/MacをUSB接続して使う無料ソフトウェア。膨大なRigの管理や試奏、本体設定の編集、バックアップなどが簡単に行えます。ダウンロード必須!
- 内蔵エフェクター: 高品位な歪み系、空間系、モジュレーション系、ワウなど多数のエフェクトを内蔵。これだけで音作りを完結させることも、お気に入りの外部ペダルと組み合わせることも可能(センド/リターン端子あり)。
- その他の機能:
- IR読み込み: 外部のIR(インパルスレスポンス)データも使用可能。
- オーディオインターフェイス: USB接続でPCの録音インターフェイスに。宅録(DTM)に便利。
- MIDIコントロール: 外部機器との連携。
- アップデート: 定期的なOSアップデートで機能追加や改善がされます。
- おすすめRigの紹介や探し方、Rig Managerの詳しい使い方、内蔵エフェクターの活用術などは、それぞれ詳細記事を作成予定です。
4. Kemper の使い方 基本の「き」 – まずは音を出してみよう!
多機能に見えますが、基本的な使い方は難しくありません。
- マニュアルを読もう: まずは公式サイトから日本語マニュアルをダウンロードしましょう。各ボタンやつまみの機能、基本的な操作がわかります。
- 接続方法(基本):
- ライブ (PAへ): MAIN OUTPUT (XLRが推奨) からミキサーへ。最も一般的。
- スタジオ/自宅 (アンプへ): アンプのリターン端子 (Return) へ接続するのがおすすめ。
- キャビネットを鳴らす: Power版KemperやPower Kabinet、または別途パワーアンプが必要です。
- PCへ: USBケーブルで接続 (Rig Manager / オーディオIF機能)。
- 音作り: まずはお気に入りのRigを探し、EQ (イコライザー) やゲイン、内蔵エフェクトで微調整するのが基本です。
大倉ギター教室からワンポイント: 「最初は難しく感じるかもしれませんが、まずは好きなアーティストが使っているRigを試したり、Rig Exchangeで人気のRigをダウンロードしたりするところから始めるのがおすすめです。音作りに迷ったら、当教室のレッスンでご相談いただくことも可能です!」
- 接続方法のパターン別解説(JC-120との接続など)や、初心者向けの音作りステップ、パフォーマンスモードの活用法などは、別の使い方ガイド記事で詳しく解説します。
5. Kemper 活用シーン別アイディア – こんな使い方も!
Kemperは様々な場面で活躍します。
- ベーシストにも: 自宅での練習:モニタースピーカーやギターキャビネットを使用します。本物のアンプに限りなく近いです。
- アコギにも: アコースティックギター用Rigやエフェクトでライン臭さを軽減。
- ライブ: PA直で安定したサウンド。Stageなら足元で完結。
- レコーディング/宅録: オーディオIF機能で高品位な録音。リアンプも容易。
- ベーシストにも: 多数のベースアンプRigやエフェクトを搭載。
- ライブでのセッティング例、宅録での具体的な活用テクニック、ベース/アコギでの音作りなど、シーン別の活用法も今後詳しくご紹介します。
6. Kemper 購入ガイド – 新品?中古?アクセサリーは?
Kemperを手に入れたい!と思ったときのポイントです。
- 新品: 各モデルの価格帯をチェック。サウンドハウスなどの楽器店で購入可能。
- 中古: デジマートなどで探せます。価格は抑えられますが、状態(動作、傷、付属品)の確認は慎重に。特にフットスイッチの消耗度(Stage)などは要チェック。
- アクセサリー: Stage用のケースやボード、エクスプレッションペダルなど、便利なアクセサリーも。
- 「今さらKemperって古いの?」: 登場から時間は経ちましたが、サウンドクオリティは今も一線級。アップデートも継続中です。新しい機材も魅力的ですが、Kemperならではのサウンドと操作性は健在。「古い」という理由だけで選択肢から外すのはもったいないかもしれません。
- 中古購入時のチェックポイント詳細、おすすめアクセサリー、他のアンプシミュレーターとの比較記事なども準備中です。
7. Kemper の評価・レビューまとめ – みんなの声は?
実際に使っている人の評価はどうでしょうか?
- ユーザー評価: 「リアルなアンプサウンドに驚いた」「音作りの幅が広がった」という声が多数。一方で「操作が難しい」「音が硬く感じる」という意見も(設定やRig次第で改善可能)。
- 使用アーティスト: 国内外問わず、多くのプロミュージシャンが愛用。信頼性の高さを物語っています。
- 他の機材との比較: Fractal Axe-Fx, Neural DSP Quad Cortex, TONEXなど強力なライバルも。それぞれ特徴が異なるため、最終的には好みや用途によります。
- 詳細なレビュー分析や、他の主要アンプシミュレーターとの徹底比較記事も今後公開予定です。
8. Q&A・困ったときは? – よくある疑問を解決!
- Q: 音が出ない!
- A: ケーブル接続、ボリューム、Rigのアウトプット設定、接続先機器を確認。
- Q: 初期化したい。
- A: システムメニューから可能ですが、設定が消えるので注意。マニュアル参照。
- Q: 故障かも?
- A: 再起動や接続確認後、購入店や代理店へ相談。
- トラブルシューティングの詳細手順や、その他のよくある質問については、Q&A記事で詳しく解説します。
9. まとめ と 大倉ギター教室からのお知らせ
Kemperは、プロファイリング技術によって無限のサウンドを提供してくれる、ギタリスト/ベーシストにとって夢のような機材です。モデル選びから使い方まで、この記事があなたのKemperライフをスタートさせるきっかけになれば嬉しいです。
【大阪 大倉ギター教室】からのお知らせ
当教室では、ギター/ベースのマンツーマンレッスンを行っています。
- 「Kemperを買ったけど、音作りがうまくいかない…」
- 「自分の機材に合った使い方を知りたい!」
- 「もっと実践的なテクニックを学びたい!」
など、機材のことから演奏テクニックまで、あなたのレベルや目標に合わせて丁寧に指導いたします。もちろん、Kemper以外の機材や、初心者の方も大歓迎!
大阪市内でギター教室をお探しなら、ぜひ大倉ギター教室へ! 無料体験レッスンも実施中です。お気軽にお問い合わせください。
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