これだけは試しておきたい三大エレキギター弦

エレキギターの弦で一番ポピュラーな物でダダリオ、アーニーボール、エリクサーなど色々なブランドのものが有ってどれを選んだらいいか、皆さん悩むと思います。

まずはこの三種類についてざっくりと主観で書いていきます。

    目次

    おすすめの三大エレキギター弦、目次

  • アーニーボール
  • ダダリオ
  • エリクサー
  • 交換時期について
  • 弦のメンテナンスについて

アーニーボール

アーニーボールエレキギター弦

・素材
ニッケル

・特徴

結構しゃりしゃり系の音がします。
深い歪みとの相性がいいです。
レスポール等のハムバッカーを搭載しているギターなんかでロックを弾くのに重宝しています。
ただダダリオと比べてちょっと切れやすいかなと思います。
弦のテンションはちょっと緩めで柔らかく弾きやすい弦です。
初心者にはオススメです。

・値段
5~600円

ダダリオ

ダダリオエレキギター弦
・素材 ニッケル

・特徴
アーニーボールに比べて枯れた音のイメージです。
こちらはストラトタイプ等のシングルコイルピックアップを搭載しているギターとの相性が良くブルージーなプレイが合うでしょう。
キャンペーンをよくやっていて三セット買うとおまけが付いていたり、1弦が二本入ってたりします。

エリクサー

エリクサーエレキギター弦

これは比較的新しい弦で錆びにくいようにコーティングされてるので非常に寿命がながいです。

肝心の音ですがはっきり好みが分かれると思います。

新品の時からコーティングされている影響かちょっとこもったような音です。
いいようにゆうと最初から落ち着いた音になっています。
それがダメな人はまずやめておいたほうがいいです。
ただ寿命が非常に長く、時間がたっても張りたてのままの音がずっと維持されていると思います。

あまり弾かないギターや練習用ギターには非常におすすめです。

ちょっと値段が高いですが十分、元は取れるでしょう。
私自身も殆どのギターがこれに落ち着きました。

・値段
1200円程度

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今回紹介したどの弦もそれぞれ特徴がありいい面、悪い面があります。
弦の種類を変えると楽器の音色も変わるのでまずはここの三種類を試してみて下さい。
これ以外にも弦のメーカー、種類は沢山ありますがまずは定番の物を張るのがいいと思います。

楽器との相性もあるので実際張って音を出してみると意外な音色が飛び出してくるかもしれません。

弦の交換時期日ついて

弾く頻度にもよりますがだいたい1~3ヶ月位を目安にしてもらったらいいと思います。
エリクサーの場合は大体これの3倍は持ちます。

弦は弾かなくても張って空気に触れているだけでどんどん劣化していきます。
アマチュアの方で切れるまで変えない方も結構いてるんですが、切れなくてもチューニングが合わなくなったり、フレットによって音程がおかしくなってくるのでその状態で練習していると耳にも悪いです。
是非この機会に張り替えてみましょう。

プロのギタリストの場合一週間で変えるとかは当たり前でライブのステージ毎、レコーディングなら1take毎に変える人も居てたりします。
なかなかそこまでは出来ないですがなるべくこまめに張り替えるようにしましょう。

弦のメンテナンスについて

練習が終わるとティシュでも布でも何でも良いので弦を一本ずつ摘みながら拭いて上げましょう。
すると必ず黒い汚れが取れると思います。

めんどくさいですがこれを毎日、毎回することによって寿命が飛躍的に伸びるので是非やってみて下さい。
当ギター教室のギターも一日が終わると全ての楽器の弦を拭いています。

弦の太さ、交換の仕方等は今回は説明していないですがまた記事を上げたいと思います。

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